こんにちは!
つい先日新年を迎えたような気がしますが、早いもので1月も終わりますね!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
スタジオリアン大橋店 インストラクターのあやなです♪
今年の冬は寒いですね~。
福岡でも氷点下を記録し、今週も寒い日が続いています(><)
そんな1月ですが、インフルエンザの流行がピーク期に入る時期でもありますね。
しかも今年は、九州地方を中心に西日本地方に広がっているそうです。
これだけ寒くて乾燥した日が続くと、インフルエンザの他にも色々な感染系の病気が流行しますよね。
しかし、どんなに流行していても絶対感染しない方って、皆さんの周りにもいらっしゃいませんか??
その差って何なのでしょう。。。
ズバリ!免疫力の差なのです!!!
そもそも免疫力とは、体内に入ったウィルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力。
この力が低下することにより、色々な病気に感染しやすくなってしまいます。
その為、免疫力を日頃から低下させない生活を心掛ける事がとっても重要なのです!
免疫力を高める方法として、食事、運動…などなど様々ありますが
今日は免疫力向上に深く関係のある呼吸についてお話ししたいと思います^^
呼吸とは。
体内に酸素を取り入れて、二酸化炭素を吐き出す作業であり、私たちが生きていく上で必要不可欠なものですね。
この呼吸、皆さんは意識的に行ったことはありますか??
実際に呼吸をしてみて、はっと気が付く事もあるのですが、現代人は口呼吸や胸呼吸をしている事が多く、浅い呼吸になりがちと言われています。
口呼吸や胸呼吸は酸素を取り入れる量が少ない為、自然と呼吸回数が増え、呼吸が浅くなってしまうんですね。
呼吸が浅いと体内の酸素が不足しがちになるので、
集中力が続かない
イライラする
寝つきが悪くなる
手足が冷えたりむくんだりする
肩がこる
といったような症状が出やすくなります。
体と心に悪影響を及ぼす浅い呼吸。
今すぐにでも改善したいものです。。
では、より多くの空気を取り込む為にはどのような呼吸をするのが良いのでしょうか?
この呼吸という作業を行っているのは肺ですが、肺を伸縮させているのはその周りに存在する筋肉です。
その代表として横隔膜という筋肉があります。
なんとなく耳にした事がある方もいらっしゃるかと思いますが、この横隔膜が呼吸を行うのに7割の動力を担っているのです。
横隔膜は、胸とお腹の境界線で仕切りをつくるドーム状の膜で、食道や動静脈が通っています。
息を吸うと、横隔膜が収縮して下に下がって肺が広がり、反対に息を吐くと、横隔膜が広がりドーム状に押されて肺が上に縮まります。
一緒にやってみましょう!
鼻から息を吸います。
お腹が風船のように膨らむようなイメージで、出来るだけ深く呼吸をしてみましょう。
その大きく膨らんだ風船を今度は少しずつ空気が抜けていくようなイメージで縮めるように少しずつ息を吐いてみて下さい。
横隔膜がきちんと動いていれば、息を吸った時に4センチほど下に下がりますが、呼吸の浅い方はこの動きが悪くなるのです。
横隔膜の動きが良くなり呼吸が深まると、酸素が脳まで十分に行き渡るので、下記のような効果が期待出来ます!
集中力が上がる
自律神経が整い、イライラしなくなる
副交感神経を優位にし、リラックス効果や睡眠の質が良くなる
また、動静脈の流れや小腸のはたらきが良くなるので、
冷えやむくみが改善される
便秘が改善される
免疫機能が向上する
といったメリットもあります☆
腹式呼吸をメインに行うヨガでは、副交感神経を活発にし気持ちを落ち着けた状態でポーズを取ることで、心の乱れを整えたりリラックス効果を得られる為、身体だけでなく心への作用も期待できます。
そして実は、横隔膜はインナーマッスルの1つでもあるので、ピラティスで呼吸とともに横隔膜を含めた体幹周りの筋肉を動かしていくことで姿勢が良くなり、猫背改善や肩こり解消にもつながるのです(*^-^*)
ヨガとピラティスでこのように呼吸と共に体を動かすと、皆さんのお身体にとって更に良い効果がありますよ★☆★
最近疲れているからリラックスしたいな、、
猫背が気になるから姿勢を良くしたいな、、、
そう悩んでいる皆さん!
ヨガ・ピラティスでそのお悩みを解決しましょう!!!
是非一度、レッスンにお越しくださいませ٩( ”ω” )و
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