皆様、こんにちは(^^)スタジオリアン香住ヶ丘店のヨガインストラクターのさきです。
本日のテーマは夏バテ!。
7月に入り蒸し暑い日々が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
夏が苦手な方も多いはずです・・・。
夏にはこんなお身体のお悩みを抱えている方々いらっしゃいますよね?
・蒸し暑い
・日焼け、シミが出来る
・食欲がない
・疲れやすく身体がだるい
・冷たいものばかり食べてしまう
・下痢や便秘になりやすい
・無気力でやる気が出ない
・夏風邪を引きやすい
全て夏バテの症状ですι(´Д`υ)
この夏バテに負けない身体づくり!ぜひ一緒に目指しませんか?栄養士とヨガインストラクターとして、夏バテに負けない身体づくりの方法、ヨガのポーズと食事法を一部ご紹介いたします(*’▽’
■ヨガ
ヨガには自律神経のバランスを整えてくれる効果があります。
夏バテの症状は副交感神経(心体を休め回復させる神経)交感神経(心体を活発にする神経)の自律神経の乱れが原因と言われています。
無気力でやる気が出なかったり、下痢や便秘になりやすかったり、免疫力が低下し、夏風邪を引いてしまい悪循環になってしまいます。
ヨガはご自身の内側をみつめながらアーサナ(ポーズ)を取っていきます。
普段浅くなっている呼吸に少しずつ意識を向けることによって呼吸が深まります。呼吸を深めることで固まっている体を緩める効果があります。
またヨガのポーズでは緊張と弛緩、を入れることにより副交感神経と交感神経のコントロールが出来るようになり自律神経も整います。
このことを意識しながらアーサナ(ポーズ)をとってみましょう(^_^)v
★マールジャーラ・アーサナ(猫のポーズ)
①四つん這いになります。肩の真下に手首、骨盤の真下に膝が来るようにしていきます。鼻から吸う息で背を伸ばします。
②鼻から息を吐きながら手の平、足裏でしっかりマットを押しながら背中を上に持ち上げます。このとき目線はおへそを覗き込むようにしましょう。
③鼻から吸いながら背中を反らし胸元を開いていきます。
②~③を4~5回行いましょう。
<効果>
・背骨を柔軟にします。
・背骨を呼吸に合わせて滑らかに動かすことによって自律神経のバランスを整えます。
■食事
夏バテを予防する食事。
高温多湿の時期は体力の消耗が激しく、消化不良を起こしがちです。
暑いからと言って冷たい物、冷たい飲み物やあっさりしたもので済ませていませんか?
このままでは栄養バランスが崩れ夏バテになりやすい弱い身体になってしまいます。
身体のリズムを整える為にも1日3食バランスよく食べることが大切です。
ご飯やパンなどの身体のエネルギ―となる主食とともに、良質のタンパク質を含む肉や魚、卵、大豆製品などの身体の筋肉を作るタンパク質を毎食1~2品取り入れるようにしましょう。
暑さでビタミンB群の消耗が多くなるので肉類や豆類、きのこ類、また日焼けやシミの防止になるビタミンCを豊富に含む野菜や果物を摂取しましょう!
〈食欲を増進させる調理のコツ〉
①酸味を利かせる
さっぱりし食欲が増します!レモンや酢、梅干しを使って調理してみましょう。
酢の物、酢豚、酢飯、和え物等。
②だしを利かせる
鰹節や煮干し、昆布、干し椎茸などでだしをよくとりましょう。
味噌汁や煮物、スープ等。
③香辛料や香味野菜を利用する
香辛料や香味野菜には胃液の分泌を促進させる働きがあります。
胡椒、にんにく、唐辛子、しょうが、みょうが、ねぎ、しそ等の香辛料や薬味。
以上、夏バテに負けない身体づくりのヨガポーズと食事法でした(*^^)v
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ご相談、ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください(^^)
皆様のご来店心よりお待ちいたしております。