皆さん、こんにちは(^ω^)
スタジオリアン高宮店コンシェルジュの茨木です♪
外出自粛が続いておりますが、いかがお過ごしですか?
今年のGWはどこにもいけないと思いますが、家での楽しみ方を考えていきましょう!
きっと今が踏ん張り時です!
一日も早く日常を取り戻すためにステイホームを心掛け、パワーチャージしましょう(*^^*)
さて!
今回のテーマは『眼精疲労』についてですっ!
在宅ワークで長時間同じ姿勢でパソコンやスマホを見る機会が増えたと思います。
目や肩回りはもちろん、身体全体凝り固まってる方が多いんじゃないでしょうか(>_<)
眼精疲労とは・・・
目の疲労が強くなり、なかなか回復しにくくなった状態のことをいいます。
見えにくさ、かすみ、痛みなどの症状だけではなく、頭痛や肩こり、吐き気など目以外の症状を伴うことがあります。
デスクワークで長時間パソコンを使用している方や、スマホ、テレビ、読書などで目を酷使する方に多くみられる症状です。
次のような症状がないかセルフチェックしてみましょう!
□夜遅くまでテレビやスマホを見たり、読書をしたりすることが多い
□パソコンやスマホの画面を1日合計5時間以上は見ている
□目の乾きをよく感じる
□食事の栄養バランスのことはあまり考えない
□寝不足気味のことが多い
□首や肩のこりをよく感じる
□乾燥したところにいることが多い
□メガネやコンタクトレンズの度数はもう何年も合わせてない
チェックが多ければ多いだけ、目は危険な状態です((+_+))
すぐできる眼精疲労対策をご紹介します!
①作業環境の改善
眼精疲労はパソコン作業などによるVDT症候群と密接な関係があります。
VDT症候群とは、パソコンやスマホなどを長時間続ける(VDT作業)ことにより、目や体、心に生じる症状のことをいいます。
パソコンや机、キーボードまで距離は適切であるか、いすの高さの調節やディスプレイと周囲の明るさの違いは調節されているか確認してみてください。
パソコンとの適切な距離は、顔とモニターまでの距離が約50~70cm(手をのばした距離がめやす)が理想です。
②目の周りを温める
目や目の周辺を温めることで血流が良くなり、筋肉がほぐされるほか、新陳代謝の改善も見込まれます。
使い捨てのホットアイマスクもありますが、入浴時にタオルをお湯で暖めて目の上にのせておくだけでも効果はあります。
③目に良い食べ物を摂る
■アントシアニン
疲れ目や視力の低下を予防。
⇒ブルーベリー・ぶどう・なす・黒豆など
■アスタキサンチン
目のピントを調節。
⇒さけ・いくら・かになど
■ビタミンB群
ビタミンB1には視神経を活性化させ、筋肉の疲れを和らげる働きがある。
ビタミンB6は目における細胞の新陳代謝をサポートし、眼精疲労を改善する。
また、視神経の働きを正常に保つためにも、ビタミンB2やB12も欠かせない。
⇒豆腐・のり・うなぎ・レバー・サバなど
バランスの良い食事を心掛け、足りないものはサプリメントなどで補うのも良いと思います。
④ブルーライトカット眼鏡
現代人は知らず知らずのうちに、スマートフォンやパソコンなどの様々なデジタルデバイスから、身体への影響が懸念されるブルーライトを浴びています。
まぶしさは目の疲れにつながります。
⑤肩こり解消エクササイズ
VDT作業に伴う頭痛、肩こり、めまいなどの症状は首から頭にかけての疲れ、緊張が原因です。
肩甲骨をまわしたり、脇の下をもみほぐしたり、お仕事の合間に是非色々試してみてください!
⑥遠くの景色を見る
遠くの景色を見ることは目にとって良い休養になります。
窓から見える山や緑を見るのが良いと言われますが、何も考えずリラックスしてぼんやり眺めてみてください。
普段から目のケアもしっかり行い、疲れ知らずの身体を整えていきましょう\(^o^)/